Life is "Prima!" Weddings 結婚式のつくり方

All About結婚ガイド 清水 恩がお伝えするウェディングのこと、仕事のこと、日々のこと

プランナー的ウェディング後の嬉しさと寂しさ

こんにちは、清水 恩です。

 

先週末、ウェディングパーティを行ったお客さま。
初めてお会いした時から、親しくお話をしてくださって、打合せもいつも楽しいひとときでした。

ご友人のみのパーティだったこともあり、スタートからおひらきまで終始賑やかで、
プログラムについて事前にご連絡を取り合った方をはじめ、ゲストの方も実にいい方ばかりでした。
仕事中にも関わらず、つい一緒になってVTRに笑ったり、スピーチやお手紙にほろりとさせられたりしてしまいました。

 

ウェディングの仕事は、楽しさや感動を共有させていただけて、
新郎新婦のおふたりと一緒に創ってきたものを、一緒に喜び合えるありがたいものですが、
それと引き換えに、当日を無事に迎えると、おふたりとの連絡がパタッとなくなって、急に寂しさを感じるという部分もあるんです。
当日に近づくにつれて、どんどん連絡は頻繁になるので、より寂しさを感じるのでしょうね。

もちろん、その後もお付き合いをさせていただいている方もたくさんいるのですが、
ウェディングのその日が、嬉しさも最高潮、寂しさがどっと襲ってくるという両極端な1日になるわけで、
会場を後にするおふたりを見送るときの気持ちは複雑なのです。
お客さまに対して失礼かもしれませんが、本当に可愛らしいおふたりで、 
姉のような母のような気分でいたので、余計に、かもしれません。

後でいただいたメールに、話が脱線することも多かったけれど、
(なぜ、どうしてと私がいつも聞くので、話があっちこっちに行きがちなので)
そういうコミュニケーションも楽しく、信頼を深められたと書いていただいて、
そうか、そう感じていただけていたんだなぁと、またもや嬉しさと寂しさが同時に……。

とはいえ、毎回同じことを感じているということは、私がお客さまに恵まれている証拠。
ご縁の不思議さと、ありがたさをしみじみと感じています。

 

飾りつけをおまかせいただいたウェルカムアイテムたち。


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おふたりに送ったら、頑張って準備したアイテムだったから写真で見られてよかった!と言っていただきました。
カメラマンが撮れなかったり、スタッフを入れたメイキング的な写真を空いた時間に撮って、
おふたりにもシェアさせていただいていますが、これからも続けようっと。