ご祝儀泥棒ショック
こんにちは、清水 恩です。
いやな事件が起きてしまいました。
某都内式場の披露宴において撮影を担当したカメラマンがご祝儀袋を盗んだ疑いで逮捕される、というものです。
「ご祝儀泥棒」については私も自分のHPにこんなコラムを書いたことがあり、
比較的アクセス数も多いのですが、
泥棒どころか、結婚式をつくるスタッフが盗んでいたなんてかなりショックです。
新郎新婦やご家族のショックもいかばかりか。
せっかく撮影した写真またはビデオを見るたびに、嫌な記憶を呼び戻してしまうなんて切なすぎますし、
そんなものは2度と見たくないでしょうから、撮れていなかったのと同じです。
ウェディングに携わる者がモラルを持っているのは当たり前のはずなのに、それを持ち合わせていない人間が関わってしまっていることがとにかくショック。
カメラマンとはいえ、ウェディングのその場に立ち会うには服装や立ち居振る舞い、言葉遣いなど、お祝いの場にふさわしい関わりを持てることが必要。
大前提として、モラルがなければ、ふさわしいかどうかも判断できません。
スキルは磨けばある程度のレベルに達するけれど、モラルというのは教えごとではないんですよねぇ。
アニヴェルセルほどの式場が杜撰なご祝儀管理をしているとも思えず、この容疑者がどうやってご祝儀を盗んだのか、ちょっと気になるところです。
受付担当のゲストが全員いない時間があってそのときに盗ったのか、何かしらの嘘をついて受付から「預かって」きたのか。
会場が契約している会社のカメラマンなのか、外部から来ていたカメラマンなのかはわかりませんが、
事の真相が明らかになったら、2度と同じことが起こらないようにぜひ業界内で共有してほしいですね。
私も、スキルもモラルも備えた質のよい仕事ができるかどうかを見極めた上で、お客さまにパートナーをご紹介できるようにしなければと改めて思いました。
-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-
■清水 恩のAll Aboutガイド記事
■ウェディングサポートのお問合せ、お申込み
■コンサルティング、取材のお問合せ、お申込み
-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-