ウェディングの「現場」では冷静に、淡々と
こんにちは、清水 恩です。
先週末にウェディングを迎えたおふたりから「お礼」と題してメールをいただきました。
「私どもを叱咤していただき本当に助かりました」
あああ、申し訳ありません、何度も準備について急かしてしまいました……。
「お礼」と言っていただけて恐縮してしまいます。
とはいえ、これが私たちの仕事でもあります。
心地のよい言葉だけを投げかけるのは簡単なのですが、
おふたりにメールを打ちながら、ああ、ご気分を悪くされないかなぁと心配しつつ、
時には期限を切ったり、間に合いません!という言葉とともにお願いをすることもあります。
実際に準備が間に合わないと困ってしまいますから。
それをわかっていただけるのは、本当にありがたいこと。
嬉しさも一層増します。
そして、 「スタッフの皆さまが冷静に対処してくれて安心して式に集中できました」とも。
そう多くはないですが、まあ時折ある、ちょっとしたゲスト関係のトラブルがあったのです。
おふたりも落ち着いた様子ではありましたが、そうはいっても初めてのこと。
何か起こった時にも、スタッフが冷静でいられなければ、お客さまはもっと焦ります。
会場のスタッフも含めて、淡々と冷静に対応することも場面によっては大事なこと。
それもわかっていただけて、嬉しいなぁ。
お礼のメールは、どれも嬉しいものですが、
自分のポリシーをも評価していただいたようで、より一層嬉しいメールでした。
当日受付に飾っていたUNITED ARROWSのウェディングモンキー。
ちょっとクールな可愛らしさは、おふたりらしいチョイスでした。